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2007.08.28 (Tue)

繰り返してはいけないもの。

「みえない雲」

kumo.jpg


上映時間 103分

製作国 ドイツ


初公開年月 2006/12/30

ジャンル ドラマ/パニック/ロマンス

監督: グレゴール・シュニッツラー

原作: グードルン・パウゼヴァング 『見えない雲』(小学館刊)

脚本: マルコ・クロイツパイントナー

出演者 パウラ・カレンベルク (ハンナ)

フランツ・ディンダ      (エルマー)
ハンス=ラウリン・バイヤーリンク (ウリー)
トマス・ヴラシア (ハネス)
カリーナ・ヴィーゼ (パウラ)
リッキー・ミューラー (コッホ)
ガブリエラ・マリア・シュマイデ (ヘルガおばさん)
ジェニー・ウルリヒ (マイケ)
クレール・エルカース (アイシェ)

(あらすじ)

ある日の授業。高校生のハンナは、光合成の質問をされ回答に窮してしまう。その時、転校生のエルマーが質問を引き継ぐことで彼女を助けてくれた。これをきっかけに、ハンナはエルマーの存在が気になるように。そして授業中にエルマーに呼び出された彼女は、人気のない教室で突然彼にキスをされる。束の間、愛を交わす2人。だがその時、校内に警報が鳴り響いた。それは近隣の原発で事故が起こったことを知らせるものだった…。

(感 想)

ただの原発事故のパニック映画だと思ったら、ラヴ・ロマンスもからめてあり、ちょっと変わった内容かもしれません。
でも、とても考えさせられたものであり、繰り返されてはならないことだと思います。(σ-σ)・・・。

平和に友人たちと暮すハンナは、あるきっかけで転校生のエルマーが気になり始めます。
授業中に呼び出され、突然キスをされるハンナ(* ̄∀ ̄*)きゃ~♪
2人のつかの間の愛の語らいが、警報の音で引き裂かれます。

kumo1.jpg


kumo4.jpg


それは、原発事故・・・。母親が出張中のハンナは小さな弟ウリーを連れ、自転車で駅へと向かいます。
エルマーとはすれ違いで不安なアンナ、混乱する人々、通行止めに怒る人々
。これだけでも、大変さを感じずにはいられません。
その矢先、スピードを出しすぎたウリーが車にはねられ死んでしまいます。

kumo3.jpg


通りすがりの車に拾われたハンナは駅へとむかいますが、大混乱で汽車には乗れませんでした。汽車には、エルマーの姿が・・・。
絶望するハンナは、駅を出て、危険な雨にうたれます。

kumo2.jpg


被災者になったハンナは、病院で目が覚めます。弱りきった体に、抜け落ちる髪。とうとう髪が全て抜け落ちた彼女に、エルマーが尋ねてきました。
変わらぬ愛に、喜ぶハンナ。

辛いことが続くけれど、エルマーと立ち向かうハンナはステキでした。
急性放射線障害である脱毛をみせるために、ハンナ役のパウラ・カレンベルクは頭を剃ってしまったそうで、現実味があります。
ただの暗い内容になってしまうところを、明るくしてくれたのは彼女の魅力でしょうか。
病気になってしまいますが、ずっと支え続けるエルマーもまたかっこよかったです。

原発事故、戦争、テロ、繰り返さないでほしいものはたくさんあります。

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テーマ : DVDで見た映画 ジャンル : 映画

EDIT  |  17:59  |  映画  |  TB(0)  |  CM(4)  |  Top↑

*Comment

こんにちは。お邪魔します(笑)

この映画、良かったですよね~。恋に落ちる展開は超強引でしたけど、その後の展開が秀逸でした。農道のシーンから始まる悲劇っぷりが痛々しくて・・・・

こういう核を扱った作品って好きです。「エンド・オブ・ザ・ワールド」という異様に長い作品がお気に入りなのでオススメしておきます(笑)機会があれば是非。
baoh |  2007.08.29(水) 00:34 |  URL |  【コメント編集】

セシルさん こんばんは~
これは,事実ではないのですね。やっぱり悲劇を癒すのは恋なのですね~
被爆などは,日本人なら深刻な問題ですよね!
学生時代は,転校生ってやたらと気になる存在でした~(≧▽≦)
hiro |  2007.09.02(日) 22:59 |  URL |  【コメント編集】

baohさん、こんばんは。
この映画、観てる人いたなんてちょっと感激!わりと、地味めな作品ですよね。
確かに、恋愛に発展していくところは、急ぎすぎで強引でしたけど、支えあってる感じがステキでした。

「エンド・オブ・ザ・ワールド」、チェックしますね~。
セシル |  2007.09.04(火) 23:28 |  URL |  【コメント編集】

hiroさん、こんばんは。
そうなんです、事実の話ではないのです。でも、似たようなことっておきてると思いますよ。
確かに、悲劇を癒すのは恋愛なのかもしれませんね。
支えがあると、頑張ろうと思えるのは何事も同じなんだと感じました。

セシル |  2007.09.04(火) 23:32 |  URL |  【コメント編集】

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