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2007.05.22 (Tue)

あなたを、誇りに思う。

「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最後の日々」

20070522233431.jpg


上映時間 121分

製作国 ドイツ

初公開年月 2006/01/28

監督: マルク・ローテムント

 
出演: ユリア・イェンチ (ゾフィー・ショル)

アレクサンダー・ヘルト (ロベルト・モーア尋問官)
ファビアン・ヒンリヒス (ハンス・ショル)
ヨハンナ・ガストドロフ (エルゼ・ゲーベル)
アンドレ・ヘンニック (ローラント・フライスラー裁判官)
フロリアン・シュテッター (クリストフ・プローブスト)

(あらすじ)

1943年のミュンヘン。“打倒ヒトラー”を呼びかける組織「白バラ」のメンバーであるゾフィーと兄ハンスは、大学構内でビラをまいているところを見つかり、ゲシュタポ将校に連行される。そこで尋問官モーアの取り調べを受けるが、無罪であることを主張。モーアはゾフィーを信じかけるが、証拠が発見される。ゾフィーは自分は信念によって行動したことを認め、密告を拒否した。死刑が宣告され、ゾフィーに最期の時間が迫っていた。

(感 想)

ナチスの映画は、何本か観ています。『ヒトラー 最後の12日間』アニメ『アンネの日記』古いけれど『シンドラーのリスト』など。
全てにおいて、ヒトラーとはいてはいけない独裁者と思いました。
今でも、世界で行われてる戦争、テロ。何故、平和を愛することができないのでしょうか?
自由を願い、命をおとした勇気あるゾフィーにスポットをあてたいと思います(σ-σ)・・・。

ハンスとゾフィー兄妹、それと友人の合わせて4人の“白バラ”が反戦、打倒ヒトラーのビラを隠れ家で作っています。
ハンスとゾフィーは大学で、ビラを巻くことを決意。いたる場所へ、ビラを置きますが一部だけゾフィーは階下へばら撒きます。
そこをゲシュタポ将校に見つかり連行されてしまいます。。。(ノ><)。

ロベルト・モーア尋問官に尋問されるゾフィーは、最初置いてあったビラを落としただけと嘘をつらぬきとおします。
そして、映画の中でよくでた“のんぼり”、これは政治に興味がないという意味。と、言うことは私も“のんぼり”か?(*σσ*)えへ♪
と、強い視線でロベルト尋問官に挑みます。
最初は、証拠不十分で釈放が決まる兄妹でしたが、証拠が出てしまい・・・。

その後は、ゾフィーとロベルト尋問官との言葉での戦い。
彼女のゆるぎない、ヒトラーへの不信感、自由・平和を訴え続ける姿に圧巻!まだ、21才で何故にこんなに自分をしっかりと持っているのか?
私の21才?遊びまくってましたよ☆~(σ。σ)♪うふって、ホントお恥ずかしい話です。

自分の容疑が固まり、今度は兄ハンスを庇い、友人たちは何も協力してないと言うゾフィー。
なんて、強い意志の人だったんだろうと思いますね。心から、ドイツの平和を自由を願っていた。憎んでも憎みきれないヒトラーと、その側近。
何も罪のない、ユダヤ人大虐殺・・・あまりにも有名な話ですが、忘れてはいけない悲しい出来事だと思います。

独房に入れられるゾフィーは、よく窓から太陽を見るシーンがあります。
太陽は、全ての人たちに不公平なく降り注ぐ。彼女の思いと同じように。
ロベルト尋問官に、「兄の手伝いをしたとだけと書いてやってもいい」と情けをかけられても、拒否するゾフィーは太陽みたいな人でした。

公開裁判が開かれ、ゾフィー、ハンス、クリストフ・プローブストは、ローラント・フライスラー裁判官により、持論をあまり言わせてもらえないまま死刑にされてしまいます。
その時も、意志の強さを見せる彼女は「今度は、あなたがこの場所に座るのよ」と言い放ちます。
クリストフは3人の子持ちのお父さんで、ハンスは庇いますがまったく取り合ってもらえず。なんて罪深い裁判官・・・。

死刑を言い渡されてから、99日は猶予があるはずなのに独房に入れられ、最後の手紙を書くように言われます。
彼女には、戦地にいる半年も会っていない婚約者がいました。そして、年老いた両親がいます。心残りがあったでしょう。

映画の中に、ゾフィーが1人になるシーンが2箇所あります。
ロベルト尋問官との尋問の間に、トイレへ抜け出し鏡に向かってこらえるシーン。そして、死刑直前に独房に入れられ、下腹を押さえ大声をあげ泣くシーン。これは、実際にはなく作られたもので、ゾフィーの怒りを伝えたかったのではないでしょうか?

そして、最後にゾフィー、ハンス、クリストフがタバコを吸わせてもらい、3人抱き合うシーン。心の準備もままならないまま、死刑へと向かう3人を観てはいられませんでした。平和を願って、何が悪いのでしょう。
ヒトラーは何がそんなに良く、国民に支持されていたのでしょう。
私にはわかりません(σ-σ)・・・無言。

死刑は、あまりにも残酷な首切り。未来ある3人の若者が次々と、死刑にされるシーンで終わります。
最後は、言葉も出ませんでした。今も残酷な事件などが溢れる世の中。
しかし、彼女たちは何も悪くない・・・。
ただ平和を願っただけでした。




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