2017年04月 / 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2007.01.16 (Tue)

見えてはいけないもの。

「アイ」



20070116161946.jpg


製作国/製作年 香港=タイ/2001年

監督・原案・脚本・編集 オキサイド・パン
ダニー・パン

出演 アンジェリカ・リー
   ローレンス・チョウ
   チャッチャー・ルチナーレン
   キャンディー・ロー

(あらすじ)

幼少の頃に失明したマンは20歳になり、待望の角膜移植手術を受けた。包帯もとれ視力のある生活のため、リハビリに励んでいたマン。退院もし、徐々に視力があることに慣れるに伴い彼女は時折、黒い影や不可解な人物や出来事に遭遇するようになる。やがて、それらの人物は自分にしか見えないことがわかり、彼らは死者だと悟るマン。だが、周りの人たちは彼女を術後の精神不安定だと決めつけ、信じようとはしなかった。目の見えない生活の方がよかったと真っ暗な部屋に閉じこもるマン。しかし、その裏に驚愕の事実があったことをマンはまだ知らなかった…。

(感 想)

勝手に、グログロのエグイホラー映画を想像してましたが、予想はいいほうにはずれ、とてもセンスのいい、しかもとても完成された恐さでした。
手術後の包帯をとるまでのマンの新しい世界を受け入れる不安が、よく感じとれ、すでにここから恐怖は始まっているのです。
病室では、重症のおばあさんと小さな友達。目が見えるようになってから見る映像は、黒い影が2人を連れ去ってしまう不思議な体験。
最初はよくわからなかったマンも、死んでいく人、またはすでに死んでいる人の透き通った死姿を見てしまいます。
私も、幽霊らしきものは見たことありますが、あんなに鮮明には見えませんね。幽霊ものって、駄作が多そうでわざと見なかったのですが、この作品は始まってすぐに吸い込まれるように画面に釘付け。
このマン役の女優さんが、またうまい!日本でいうと、中谷美紀さんでしょうか。顔も似ているので、ファンの私は大変ご満足。
マンはあまりにも見てしまうので、担当の心理カウンセラーの先生に相談をしますが、最初は信じてもらえず落胆し部屋に閉じこもってしまいます。
やっと信じた先生はマンを連れ、タイへ向かいます。そこには、角膜をくれた女性のお母さんがいました。自殺して亡くなった彼女は、死んでしまう人を予知でき、村の人たちにのけ者にされていました。そうです、彼女の能力をマンは受けついでいたのです。
わりと、映画ではよくある話で、心臓移植なんかいい例ですね。亡くなった人に似てきてしまう。こういう不思議なことってあるんですね。
マンは自分で、彼女の気持ちにぶつかり解決していきます。ここで、ハッピーエンドならいいのですが、そうはいかないのがこの映画のおもしろいところ。しかし、彼女にとってはいいエンドになったのでしょう。
トム・クルーズ様がリメイク権ををさっそく取得。自分は、出るのか出ないのかはわかりませんが、この雰囲気には勝てないのでは?
香港映画はもしかして、自分に合うのかなと再発見した作品でした。
『恋する惑星』くらいしか見たことありませんが、この映画も大好きでした。韓国映画もいいですが、こちらのほうが洗練されてると思います。
比べて見るのもまた、おもしろいかもしれませんね。
日本でリメイクするとしたら、マン役は中谷さんでお願いします。
スポンサーサイト

テーマ : DVDで見た映画 ジャンル : 映画

EDIT  |  17:23  |  映画  |  TB(1)  |  CM(0)  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

「恋する惑星」

恋する惑星『恋する惑星』(こいするわくせい、原題:重慶森林,''Chungking Express'')は1994年の香港映画。まだ日本では有名ではなかったウォン・カーウァイ監督や金城武の名を一躍有名にした作品である。香港にある雑居ビル・重慶マンションを舞台にすれ違う恋愛模様を
2007/03/14(水) 10:54:31 | 映画の缶詰
 | BLOGTOP |