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2008.01.27 (Sun)

ひと時の恋でもいい、ヘヴン。

「ヘヴン」

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上映時間 96分

製作国 ドイツ/イギリス/アメリカ/フランス

初公開年月 2003/03/08

ジャンル ロマンス/ドラマ

監督: トム・ティクヴァ

脚本: クシシュトフ・キエシロフスキー
クシシュトフ・ピエシェヴィッチ

出演: ケイト・ブランシェット (フィリッパ)

ジョヴァンニ・リビシ (フィリッポ)
レモ・ジローネ (フィリッポの父親)
ステファニア・ロッカ (レッジーナ)
レッサンドロ・スペルドゥーティ (アリエル)
マッティア・スブラジア (ピニ警視)
ステファノ・サントスパーゴ (ヴェンディーチェ)
アルベルト・ディ・スタシオ (検察官)

(あらすじ)

イタリア、トリノ。29歳の美しい英語教師フィリッパ(ケイト・ブランシェット)は、ただならぬ決意を秘め、高層ビルの最上階を目指していた。夫を死へと誘い、生徒たちに麻薬を売り、無数の人々を不幸にしてきた悪魔のような男を殺すために。フィリッパはかつて何度も警察へ捜査依頼の嘆願書を出していたが全く反応は返ってこず、ついには自らの手で男を処刑する決心をしたのだった。その日、フィリッパは男のオフィスに忍び込み時限爆弾を仕掛け、爆発音を確認し、立ち去る。自らに課した使命を終えすべてを覚悟したフィリッパのもとに警察が突入し、彼女は抵抗もせず連行される。しかし、完璧だと思われた計画が意外な展開を見せようとしていた・・・。

(感 想)

とても重厚な話なのでふざけて書いちゃいけないなと思いました。
ひと時の恋のために、人間はこうもできるのでしょうか?
先の見えない恋に、愛を交わすことができるのでしょうか?
あぁ、まだ私は子供だなと感じる映画でした。

捕らえられたフィリッパが尋問を受ける取り調べ室には21歳の刑務官フィリッポいました。フィリッパは母国語でないと尋問に応じないと訴えます。そこでフィリッポが通訳となり彼女の供述を通訳することになりました。
尋問が始まってフィリッパは衝撃の事実を知らされます。狙った男は死をまぬがれ、4人の罪なき市民が帰らぬ人となっていたのでした。 4人を死に至らしめた罪悪感と、男を取り逃がした悔しさ。フィリッパはショックのあまり気を失い倒れてしまいます。

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気がついた時、彼女はフィリッポの手を無意識に握りしめていました。
見つめあったときにフィリッポは、恋に落ちたのです。
2人はテープでのやりとりで、脱獄を考え、彼女は殺し損ねた男を殺すために同意を示したのでした。
うまくいった2人は弟のアリエルの手伝いによりうまく脱走しました。

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過剰な音楽は使わず、淡々と2人を追う映像はとてもステキです。
フィリッパは丸坊主にしてしまうのですが、ケイト・ブランシェットの映画魂に圧巻!2人とも同じような髪して寄り添ってまるで仲良しの子犬みたいでした。
印象に残るのは、フィリッポの父親が秘密に会いに来てくれた時にお金を渡し、「息子は君を愛している」とフィリッパに言います。
自首しろなんて言わない、振り切るように去っていく父親に感動。

かくまってもらっていた友人の家で見つかり、二人は手を握り締め置いてあったヘリコプターに乗り込むのでした。
2人は空高く飛んでいきます。二人だけのヘヴンへと。
生き死にの問題ではなく、愛する二人には美しいヘヴンがあるのだから。
フィリッパは罪のない4人の死を背負い、フィリッポはただ彼女を愛することを誓い・・・。
キレイにまとめすぎたかなぁ、でも良い映画でしたよ。
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