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2006.10.25 (Wed)

欲望の運だめし。

「マッチポイント」

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(あらすじ)

野心家の元プレーヤー、クリス(ジョナサン・リース・マイヤーズ)は大金持ちのトム(マシュー・グード)と親しくなり、やがて彼女の妹(エミリー・モーティマー)と結婚する。夢に描いていた上流階級の生活を手に入れたクリスだったが、トムの婚約者、ノラ(スカーレット・ヨハンソン)にどうしよもなく惹かれてしまい、関係を持ってしまう。野望と愛欲のあいだでゆれ動くクリスの運はどっちに転ぶのか。

(感 想)

待っていました大好きなウディ・アレンの監督作品!この田舎町でやっと観ることができました。ひどい時は映画館に作品がこない時がありますから、いやになってしまう。たまに?な内容の時もあるけれど、それも含めて偉大なる監督を愛しています!
今回は‘’をテーマに物語が進んでいきます。トムとの出会いで運をつかんだクリス、彼の妹に一目ぼれされ上流階級に仲間入り・・・しかし、出てきましたノラことセクシー女優スカ子。卓球台での登場シーンで官能さを炸裂。なんと、この作品を撮った時は彼女まだ19才だったんですね~。恐るべしスカ子。さて彼女に骨抜きにされたクリスこと、ジョナサン・リース・マイヤーズ。観てる時には気づかなかったのですが、ユアン・マクレガーと「ベルベット・ゴールドマイン」に出演してましたね。やけに目が細い人だと思っていました。
印象に残るクリスとノラの初ラブシーンは、外の上にどしゃぶりの雨。二人とも性欲丸出しで、ジョナサンはスカ子の唇を噛み切ってしまったそうです。う~ん、あの罪な唇には勝てないだろうなぁ。
しかし、トムはノラを振り他の女と結婚する。のりかえた女は全然魅力的ではないんですよ。外国では、美人の中に入るのかもしれませんが、まぁ顔だけではありませんからね。クリスとクロエも結婚しますが、ノラとの情事に熱が入る、入る。ノラの服を破ってまで激しいラブシーン。スカ子の体つきがまたエロでいいんですよ。これ観たさに来ていた男性諸君もいたのだはないでしょうか?(笑)
さて、不妊治療に悩むクロエに対し、ノラは妊娠してしまいます。この時の男の人のうろたえ方って、日本人も外国人もおどおどして同じですね。
もともと激しいノラは、もっと激しくクリスにぶつかりクロエと別れるよう訴えます。そして、クリスのとった行動は?運は?それは、投げ捨てられた指輪にたくされます。
終盤はあっ!と驚かされました。さすがウディ・アレンやってくれます。ラストは、運が良かったのか、悪かったのか、私たちに問い掛けているような感じがしました。一見、良かったと感じるのですが、クリスの最後の表情は微妙な色を出していました。これは、私たち作品を観たものがいろんな解釈をすれば良いのではないかと思います。本当にいい作品だったと感じ、一人満足してました。
ウディ・アレンを嫌いな人ってけっこういると思います。確かにクセのある監督、脚本家、俳優だと思います。今回はオペラを観るシーンが何回かあったので、作品中でもオペラの音楽はふんだんに使われています。
彼は、映画のためにわざわざ曲を作りません。日常にそんな音楽が流れていないからです。こういうこだわりが好き、嫌いを分ける原因でもあるかもしれませんね。
さて、スカ子とは(スカーレット・ヨハンソンのファンの方、ずっとこの呼び名でごめんなさい!)一作品ではもったいないと、半年後に「SCOOP」というコメディでウディ・アレンと共演してるそうです。楽しみですね。期待してますよ!
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2006.10.21 (Sat)

ブラック・マニア?

「ブラック・ダリア」

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(あらすじ)

1947年1月15日、ロサンゼルスのダウンタウンの空き地で、腰で二つに切断され口を耳まで切り裂かれた女の惨殺死体が発見された。被害者は、ハリウッド・スターを夢見て大都会にやってきた、エリザベス・ショート、22才。黒髪でいつも黒いドレスを着ていた彼女を、人は‘ブラック・ダリア’と呼んだ。
捜査にあたった二人の若い刑事、バッキーとリーは、それぞれの形で事件にのめりこんでいく。やがて彼らは謎を解く鍵に辿り着く。ダリアが出演したポルノ映画と、ダリアにそっくりの大富豪の娘。それは、ひとつの謎が明かされるたびに、関わる者が破滅していく恐るべき事件だった。

(感 想)

私の街では10月14日ロードショー。次の日の日曜日に行ったのですが、混むと思って早めに行きました。しかし、始まってみると座席には20人くらい・・・。かなりの大作だと思い込んでいましたが、もしかしてマニア好みの映画?それも、この街が田舎なの?自分の感覚がわからなくなりました。まあ、それは置いておいて内容ですがなかなか濃かったですねぇ。
惨殺死体に、愛憎劇。バッキーとリーは事件にのめりこんでいくが、特にリーが狂気的。それを心配するケイ。事件の鍵を握る大富豪の娘マデリン。
本当にあった殺人事件を題材にしているので、説得力がありましたね。
バッキーを演じたジョシュ・ハートネットは、ケイを演じたスカーレット・ヨハンソンと噂があるらしいですね。最近まで知りませんでした。
スカーレット・ヨハンソンは今、映画界の若手女優のなかで一番のっているのではないでしょうか?彼女の映画は「ロスト・イン・トランスレーション」を見まして、唇が印象的な人だと思いました。この映画でも、魅力を思う存分だし、昔の衣装もとても似合っていました。
そして、マデリン役のヒラリー・スワンク。はっきり言って無理があると思いました。ん~、あの男顔では色気が感じないのですね。バッキーは何がよくて彼女を抱いたのか?と思いながら見てました。やはり「ボーイズ・ドント・クライ」や「ミリオン・ダラー・ベイビー」などの男性的な役が似合うと思います。全体的には、1940年代ということで雰囲気や衣装が楽しめました。でも、なんとなく足りなく感じたのは私だけでしょうか?

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2006.10.21 (Sat)

血とエロス。

「スカーレット・レター」

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(あらすじ)

刑事のギフン(ハン・ソッキュ)は、妊娠中の妻スヒョン(オム・ジウォン)を愛しながら、美しい愛人カヒ(イ・ウンジュ)との情事を楽しむ日々を送っている。 ある日、写真館の主人が頭を割られ殺害される事件が起こり、第一発見者の妻、ギョンヒ(ソン・ヒョンア)を取り調べたギフンは、彼女に言い知れない魅力を感じていく。 捜査が難航するなか、ギフンはカヒに妊娠を告げられた。 冷たい言葉を浴びせながらも、カヒから離れられないギフン。 やがて、完璧だったギフンの生活は均衡を失い始める…。

(感 想)

ずっと見たかった韓国映画でした。最初、妙にかっこつけたハン・ソッキュが笑えましたね。彼の映画は「シュリ」「カル」しか見たことありませんが、あまりいい男じゃないのにもてる役ですねぇ。韓国ではこういう顔の人が人気があるのでしょうか?まあ、演技力もなくちゃダメでしょうからね。
謎の事件と、妻と愛人に挟まれる欲情男ギフン。やけに裸になっていたような気がします。純粋な妻スヒョン、奔放な愛人カヒ、不思議な魅力を持つ写真館のギョンヒ。妻と愛人は彼の子供を妊娠してしまいます。
「病院へ行こう」とギフンに言われ激しく怒るカヒ。彼女は体当たりの濡れ場を演じてました。胸などは見えませんが、かなりの激しさ&美しさ。
内容的には、60点くらいに感じましたが彼女の存在でかなり助けられた映画だと思います。でも、クラブの歌手であんないい部屋に住めるのかな?と不思議に思いました。日本で言えばダブル浅野が(ふるっ!)ドラマで住んでいたような部屋でしたね。最後のギフンとカヒが車のトランクに閉じ込められ、正気を失っていく様は人間の弱さを見たような気がします。
カヒ役のイ・ウンジュさんですが、2005年2月22日に24才でこの作品を最後に亡くなられています。あんな綺麗で演技力のある人が亡くなるなんて、残念でしかたありません。彼女の死はこの映画に関係しているのでしょうか?そう思えてしまうのは私だけではないと思います。
遅くなりましたが、彼女のご冥福をお祈りさせていただきたいと思います。

テーマ : DVDで見た映画 ジャンル : 映画

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2006.10.09 (Mon)

二度とはおきてわならない真実。

「ワールド・トレード・センター」

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(あらすじ)

2001年9月11日、恐怖と絶望に包まれたあの日。非難する人々を救助するため命を試みず世界貿易センタービルに入り、倒壊した瓦礫に封じ込められた湾岸局警察官ジョン・マクローリンとウィル・ヒノメがいた。
彼らの生還を待ち続ける家族。憎むべき悪を引き起こしたのも人間であったが、その出来事の中で必死になって生きようとし、一人でも多くの人々を救出しようとしたのもまた人間であった。極限状態で生まれた真実だけが伝えられる、心揺さぶる感動作。(チラシより)

(感 想)
もう5年も経ったのですね。今でも覚えています。当時付き合っていた彼氏の家にいたとき彼氏がテレビを見て「なんかすごいことになってるよ」と知らせてくれました。私は呆然とテレビの前で立ち尽くし、映画のセットではないかと目を疑ったものです。二つのビルに、二つの航空機。犠牲者は数知れず・・・。
この映画は、ジョンとウィルを救出する場面と安否を気遣うその家族たちの場面をおもに交互にみせた作品でした。救出するはずの二人が、瓦礫に埋まりお互いを励ましながら救助を待っている。ジョンには奥さんと4人の子供たちがいて、ウィルには一人の女の子と妊娠中の女の子。家族ともう一度会いたいという思いが二人を生きさせたのでしょうか。
他にもいろんなドラマがあったと思いますが、もちろん待っても帰ってこない家族、恋人、友人などいたでしょうね。
最初は、オリバー・ストーン監督なので悲惨で目を覆いたくなるような場面があるのではないかと思いましたが、そういう場面はほとんどなくコンパクトに仕上げてました。これでいいと思います。この事件の悲惨さを伝えるにはまだ早いような気がします。
ジョンを演じたニコラス・ケイジはなんか髪が増えたような・・・?気のせい?ほとんどヘルメットかぶっていたからそう見えたのかな?なかなか渋くてよかったと思います。彼の映画で好きなのは「リービング・ラスベガス」ですね。ちょっと古いけど、アル中の役を演じてましたがいい感じでした。
たしか、その時のアカデミー賞の主演男優賞をとったと思います。
今回はどうでしょうね。この作品じたいアカデミー賞最有力候補になっていますから。
もうこんな事件がおこらないように願いたいと思います。

テーマ : 映画感想 ジャンル : 映画

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2006.10.09 (Mon)

あらすじに敗北。

「フォーガットン」

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(あらすじ)

愛する息子サムを失って14ヶ月---テリーの心の傷は癒えず、精神科医マンスの治療を受けている。だが、ある日、写真やビデオテープの中から息子の姿だけが消えていく。驚愕するテリーに夫ジムは「私たちには子供はいなかった」と言い切り、マンスは「死産を受け入れずに見た幻覚」と説明する。子供と過ごした記憶は偽物なのか?納得のいかないテリーは同じ時期に娘を亡くした男性宅を尋ねるが彼も娘の存在を否定する。だが、テリーはそこで壁紙の下に子供達の落書きを発見。果たして真実は・・・?

(感 想)

DVDのパッケージのあらすじにかなりワクワクされました。子供が写ってるはずの写真に写っていない。旦那や精神科医も子供を流産してそれを受け入れずに幻覚をみていると。「えっ!いったいどういうこと?!」ってくいいるように画面に釘付け。また、ジュリアン・ムーアが演技がうまい。
特別キレイという訳ではないけれど、とても色気がある女性だと思います。
子供を亡くした、悲しい母親。子供のアルバムやグローブを愛しそうに見つめる母親。しかし、それさえも消えてしまう。
同じ時期に子供を亡くした男性に会いに行くが、「子供は最初からいない」と言われ頭がおかしいと警察にを呼ばれてしまう。しかし、テリ―がはいだ壁紙には子供の落書きが書かれていて自分も子供をいたことを思い出す。
二人で子供を捜しに走り回る。こんなに走ったジュリアン・ムーアを見たのは始めてかも!
テリーに協力的な人は、シューっと飛ばされてしまう。これ、最初見たとき笑いましたよ。「えっ!コメディ?」とちょっと思ってしまいましたもん。
テリ―たちはかなり大きな組織と戦っていたのです。最後までそれはよくわかりませんでしたが、自分の子供を忘れることができるかどうかの実験みたいでした。最初はミステリー、途中はコメディ、最後はハッピーエンドかな?はっきり言って、心には残らない作品でしたね~。
ジュリアン・ムーアはステキなので「ブギー・ナイツ」や「ことの終り」など見て欲しいですね。演技力は私的には充分なので、いい作品を選んでほしいものです。

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2006.10.02 (Mon)

壮大なおとぎ話。

「レディ・イン・ザ・ウォーター」

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(あらすじ)

ごく普通のアパートの管理人クリーブランド・ヒープ(ポール・ジアマッティ)は、廊下の掃除や電球の交換をするだけの単調な毎日を送っていた。ところがある晩、彼の前にストーリー(ブライス・ダラス・ハワード)と名乗る謎めいた女性が姿を現わす。クリーブランドは彼女がおとぎ話に登場する精霊(ニンフ)のような存在であることを突き止める。彼女は恐ろしい怪物に追われ、自分の世界に戻れずに、中庭のプールに身を潜めていたのだった。クリーブランドはアパートの住人たちと協力し、彼女を元の世界へ戻してあげようと奔走するのだが…。

(感 想)

観てきました、10月1日『映画の日』。実はこの作品ではなく、大人のラヴ・ストーリーの「イルマ―レ」を観るつもりだったのです。そうです、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック(スピードな二人)の映画です。
しかし、観れる時間が変更になっていて急遽この作品を選びました。
「シックス・センス」を監督した方ならと思い、少し期待に胸膨らませてました。が、胸膨らませすぎた?のか始まりと同時に息が苦しくなり館外へ。
だから、最初の少しはたぶんあのストーリーを見つけたところだと思うのだけれど、観ていませんでした。さてさて館内に戻り、席につきました。
ん~、良さがさっぱりわかりませんでした。いわゆるおとぎ話なんですね。
クリーブランドがアパートの住民たちを巻き込み“水の精”のストーリーを元の世界へ戻そうとそうとする。しかし謎の獣がじゃまをし、なかなかうまくいかない。この、獣もどうかと思い笑ってしまったんですけどね。
もともと、シャマラン監督が子供が寝る前に聞かせて作ったおとぎ話からできたお話だそうです。子供に聞かせてるだけでよかったと思うんですけど、これ辛口ですか?「シックス・センス」を観てしまっていたから、期待しすぎてましたね。びっくりしたのは、ポール・ジアマッティはあのジョニー・デップより年下らしいのです。神様は不公平ですね。同じねんど細工はできないんですね。この中で唯一褒めるとしたら、ストーリー役のブライス・ダラス・ハワードの神秘的なところでしょうか。人間ではなく人形的な血のかよってなそうな感じが個人的には好きでした。
知ってる人も多いと思いますが、シャマラン監督の頭につくMなマノジだそうです。では、マノジさん次回作はがんばれ!

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